仕事の俺は長谷部誠。
よぉ、諸君。
今日は会社で俺の仕事のスタンスが担当が変わってから全く別人のようだと言われた。
俺は、
前の担当の時は、
主任の役付と一緒に仕事をしていたが、
この主任がまぁ仕事ができないで有名な人だった。
だからこそ俺は役もない20代の若手ながら、
担当の仕事をこの主任の尻拭いも含めて働いた。
俺が仕事をどんどん決めて、
仕事をしまくる。
課長からはここの担当のエースと言われていた。
しかし今の去年から今の担当に変わった。
ここでは2個上の先輩と一緒だ。
歳も近いため先輩も役がなく、
まさかの若手2人で仕事を任されているが、
この先輩も俺が来るまでは俺と似ている状況で相方が使えなく、
1人で無理やり仕事をしていた。
だから、
俺は経験的には彼には勝てないので、
今はエースという仕事を辞めた。
今の俺の役割はいかにこの先輩の能力を最大限まで引き上げるか。
というサポート役に回っている。
例えるならピッチャーからキャッチャーになったのだ。
正直この先輩は仕事がめちゃくちゃできる。
事務作業から、
手先を使う細かい作業、
力仕事も圧倒的な能力を持っている。
しかし気分にむらがある。
俺はこれをいち早く察して、
この人を悪く思われないように見えないところでサポートに入る。
これが俺の仕事。
サッカー元日本代表のキャプテン長谷部誠選手がいる。
彼の著書を読むと、
彼はチームで足りない役割を率先してやるようにしているらしい。
俺がやっていることはまさしくそれだ。
先輩がやる気出して仕事をバリバリやっている時は、
俺はサブの仕事を進める。
逆に先輩がなにかに怒っている時は、
俺が代わりにメインの仕事をどんどん進める。
先輩が辛そうな時は、
無理矢理にでも休憩に連れて行く。
簡単に書くとこんな感じだ。
俺が仕事で最も重要視していることは、
効率だ。
だからこそ今はキャッチャーになることが、
仕事を効率よく回すことだと知っている。
これは仕事もそうだし、
スポーツでもそう。
重宝される考え方だと思うよ。