ぼっちなりにブラック企業で生き抜くコツを教える。パワハラ対策。1年だけ。耐える。
よぉ、諸君。
前に俺のブラック企業体験を話したな。
https://wata11blog.hatenablog.com/entry/2020/02/15/130031
https://wata11blog.hatenablog.com/entry/2020/02/16/194006
そのときにどうブラック企業のパワハラに生き抜いてきたかを教える。
今回は意識しやすく大きく分けて5個にした。
パワハラで悩んでるやつは是非読んでいってくれ。
体験談だから力になれるはずだ。
尚、1年目のときに1年間だけパワハラに耐えただけなので1年目の人に参考にしてほしい。
だがあくまで「耐える」という選択肢をとった場合だ。
基本は「逃げる」ことを俺は勧める。
では教えよう。
- 先輩の行動パターンを真似る。
- 誰よりも早く出社。
- +αの仕事をする。
- 人事課に相談できる人を作る。
- 飲みに誘う。
では解説していこう。
1.先輩の行動パターンを真似る。
これはミラーリングという心理学を用いたものだ。
例えば相手がコーヒーを飲んだらこちらもコーヒーを飲む。
相手が足を組んだら足を組む。
など簡単な動作からでいいので真似てみよう。
すると人間の脳は親しさを感じるらしい。
詳しくはこの本を参考にしてくれ。
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2.誰よりも早く出社。
ブラックな職場とは体育会系なことが多い。
体育会系な奴らはどうも不効率なことが好きらしい。
早く出社することもその不効率の1つだ。
パワハラするやつの共通点は相手をポイント制で見る傾向にあると考察する。
例えば、
挨拶してきた+1点
ミスをした-2点
計-1点
評価こいつは使えない。
こんな感じだな。
だから早く出社すれば間違いなくポイントだろう。
俺なら+100点を上げたいがな(笑)
3.+αの仕事をする。
これは2番に付随するのがいいだろう。
俺は誰よりも早く出社して事務所の掃除をしていた。
職場の環境美化は割とパワハラ野郎は大好きな傾向にある。
奴らは自然とそうすることで仕事のパフォーマンスが上がると分かっているからだ。
これも残念ながら心理学上はそう証明されているらしい。
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4.人事課に相談できる人を作る。
これは非常に重要だ。
実際に俺は最終的には人事の次長にパワハラを訴え騒ぎ立てからである。
俺はまず人事の主任と仲良くなった。
きっかけは無理やり誘われたゴルフや飲み会で一緒になる機会が多かったからだ。
そこから何回か飲んでるうちに人事の次長も連れてきてくれるようになり結果的に持ち上げまくって仲良くなった。
だからこそ、
「パワハラを受けてます」
が効いたんだろう。
親身になってくれたからな。
5.飲みに誘う。
これは一番仕事においては効いたかもしれない。
もちろん大嫌いなパワハラ野郎を飲みになんて誘いたくない。
だがパワハラ野郎は下からそうやって言われるのが好きだ。
慕われてるとか自分のが上だと勝手に気持ちよくなってくれるからだ。
「今度飲み行きましょうよ」
これがオレの必殺のワードだ。
仕事を教えてくれない意地悪をされているときもこのワードを使えば2週間ぐらいは優しくなる(笑)
2週間だけと思うかもしれないが、パワハラ期間の週間は非常に長く辛いものである。
最後にもう一度だけ言わせてくれ。
俺は耐えるということを勧めない。
なんとかなるから安心して逃げてくれ。
俺の先輩で1人重度の鬱で仕事を辞めたにも関わらず仕事をすること自体が怖くなってしまい社会復帰を未だに出来ていない人がいる。
そうなったらほんとに終わり。
1年目で例え辞めたとしても正社員で雇ってくれるところは必ずある。
約束しよう。
でも働けなくなったらそれまでだぞ。
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